RSPL 2nd Season 第1節 -試合振り返り-

横浜F・マリノス E-sports部門所属 しーまんです。

 

シャドウバースに関する記事を書くのは、ほぼ初めてになります。

次の試合まで間隔がかなり空いていて、日程的にも余裕があるので、試合の振り返り記事を書くことに挑戦しました。

 

シャドバプレイヤーだけではなく、たくさんのマリサポの方々が私のTwitterアカウントをフォローしてくださっています。

初ブログでいきなり細かい技術の話を書くのは、私にとってハードルが高すぎるので、シャドバをやったことがない人でもある程度読みやすいようにその時思っていたことなど心情に関して気持ち多めに書いていきたいと思います。

 

 

 10/14(日) ついにRSPL 2nd Seasonが開幕。

f:id:shiman3k:20181018193053p:plain

私が横浜F・マリノスの一員としてプロリーグの場で戦うことが決まってから開幕まで約2ヵ月弱。この期間がとにかく長く感じました。

 

そして、2nd Season第一節の対戦組み合わせはこのような形に

f:id:shiman3k:20181018194157p:plain

我らが横浜F・マリノスは開幕戦で1stシーズン2位の名古屋OJAベビースターと対戦することに決まりました。

新規参入チームである我々にとってはここがデビュー戦になるので、かなり意気込んでいました。

 

vs名古屋OJA 個人組み合わせはこのように

f:id:shiman3k:20181018194859p:plain

私は開幕戦のトップバッターを務めることになりました。
良くも悪くもここで2ndシーズンのチームの流れが決まると感じていたので、より一層気合が入っていました。

 

構築戦においては、こちらがデッキを出し負けたという認識です。そのため、このマッチに勝つためには2Pickでの勝利がほぼ不可欠になるということを前日話し合っていました。

 

先鋒対決 まずはリーダー選択です

f:id:shiman3k:20181018200226p:plain

ロイヤルが提示されなかった!!!!泣

今期の2Pick環境においてロイヤルは他のリーダーを寄せ付けない強さを誇る最強リーダーです。
現場ではルームに入ってからデッキ作成ボタンを押し、リーダー選択画面の状態で数分待つ流れだったのですが、ロイヤルがいないこのリーダー選択画面とずっと向き合わなくてはいけなかったことが辛かったです。

前日のJCGでベスト8まで勝ち上がりましたが、その大会では6戦中1戦しかロイヤルが提示されなかったため、プロリーグ当日はロイヤルを引かせてくれるだろうと信じていました。

 

使用リーダーはエルフを選択 完成デッキはこのように

f:id:shiman3k:20181018201256p:plain

f:id:shiman3k:20181018201425p:plain

かなりいい内容のデッキに仕上がったと思います。
ただ、低コスト除去スペルや除去効果ファンファーレ持ちの中型フォロワーがいないため、進化権を切らすと盤面干渉が難しくなるデッキだなあと感じていました。

 

 

 試合開始 

f:id:shiman3k:20181018202703p:plain

対戦相手の使用リーダーはエルフ

ロイヤルを引かれていなかったのでとりあえず一安心、そして後攻を引くことに成功。

 

試合は進み進化ターンへ

f:id:shiman3k:20181018203303p:plain

尖兵進化の動きにトップで引いた鷹匠がくっ付いたのは非常に大きかったです。

ここで強い盤面を形成することに成功、この時私はこのまま楽に押し切れると思っていました。

しかしこの後メーテラで返され交戦時効果で2ドローを許し、試合はもつれ込む展開へ

 

f:id:shiman3k:20181018204512p:plain

中盤メーテラに進化を切るタイミングはあったものの、横にフォロワーを広げる展開が多いエルフの戦法に対応するため、なるべく紅弓のエルフに進化権を温存していましたが、モタモタしている間に強い盤面を作られてしまい厳しい展開へ

このターン中は、もっといい展開に持ち込めたのではないかと、このような展開にさせてしまった今までの自分の判断をとても後悔していました。

 

しかしその後、温存していた進化権を使い終盤ようやくさに選手のリソースが苦しくなり盤面を取り返すことができました。

f:id:shiman3k:20181018210046p:plain

KBSNのランダム効果は何としても回復の方を当てたかったが、発動した効果はまさかのバフ

そして私の脳裏に浮かんでくるのはこのカード達

f:id:shiman3k:20181018210639p:plain

f:id:shiman3k:20181018210731p:plain

バーストショット】は破壊されたフェアリーの数によって打点が変わるカードです。

そこで私はログを確認、すると...

f:id:shiman3k:20181018212746p:plain相手の破壊されたフェアリーの数は4、私のライフは6 つまりリーサル圏内です

デッキにはライフ回復カードが残っていないため、これらのカードを引かれた瞬間に即死


KBSNランダム、この時くらい回復引いてくれよ!!

と心の中でキレるくらいにこの時の私に余裕はありませんでした。

 

そして試合は最終局面へ

f:id:shiman3k:20181018214458p:plain

バッタの指揮者の効果でデッキの中に眠っている守護を探しに行きましたがここでも1/2のランダムを外し、引けず
このターンにオウルベアを設置することで相手のオウルベアをケアできますが、エルフにはバフカードや打点カードが多く、ケアを貫通してくる可能性を考慮して守護を探しに行きました。

とは言え、相手がそれを実現するためには2連で都合よくトップで特定のカードを引かなければならないので、オウルベアを置いた方が確実だったとかなり反省しています。

そして相手の炎精の3/5ランダムを外し、盤面ロック継続

オウルベアを引かれた場合負けという状況にしてしまいました。

 

非常に反省しております。。。

 

試合は、恐れていたリーサルカードは引かれずなんとか勝利

f:id:shiman3k:20181018220147p:plain

自分のミスが絡んだため、もしこの試合に負けていたらかなり引きずっていたと思います。

 

 

結果、チームは2-1で勝利しました。

 

とにかく開幕の1戦は何としてでも取りたかったので、本当に勝ててよかったです。

 

 今回の記事は以上です。

次からの試合も精一杯頑張っていきます。

 

読んでいただき、ありがとうございました。